くらべない練習


幸せそうな人を見ると落ち込むあなたへ。他人と比べるのをやめる7つの方法。

 

あるものに目を向ける、今あることに幸せを感じる

 

幸せそうに見える、その本人が幸せを感じているか、というと意外とそうではないのです。その人はその人なりに悩んでいます。

 

誰かが幸せそうだ、不幸そうだ、というその判断は、自分の勝手な妄想です。事実ではありません。他人の心理状態なんて、他人のsachiさんにそうそう簡単にはわかりません。

 

人間は欠点だらけの生き物だし、自己矛盾もたくさん抱えています。

ですから、湧き上がってくる感情や考えはいったん、そのまま受け止めてください。これを打ち消そうとすると、倍の力になってどーんと出てきて、ますます落ち込みます。

落ち込むとストレスになり、理性的な行動を取りにくくなります。

ストレスが多いと、意志の力を発揮するのに大切な、前頭前皮質という部位が、爬虫類脳(はちゅうるいのう、感情的、本能的な部分)に負けます。

もっと簡単に言うと、ストレスが多いと気持ちの余裕がなくなるため、前向きな行動ができないのです。

 

人と比べて落ち込んで不幸になる方を選ぶのも、マイペースで、目標に向かって前向きな行動を積み重ねる方を選ぶのも、結局は自分の選択です。

「自分で、こっちの行動を選んでいるんだ」と認識できれば、「でも、それはむなしいから、もっと違うように考えよう」と、別の行動を選ぶことができます。

落ち込みやすい人や、マイナス感情を引きずる人は、そうしない選択があることに、気づいていないことが多いです。

気づいてないだけで、そういう人にもちゃんと選ぶ力があります

 

うん。

元気でた。

わたしは、

目標に向かって、

前向きな行動を積み重ねる方を選択します。

 

  • 家はスッキリきれい。
  • 家計の管理ができている。
  • 体重管理ができている。
  • タバコ1日7本生活。
  • つっつーとこっちの勉強の邪魔をしない。
  • 家族がにこにこで暮らす

 

何より、自分はこの世で唯一の存在で、そこそこいろいろなことができるし、得意なこともある。好きな場所に行けるし、気遣ってくれる家族や友達もいます。

何でも自由に考えることができるし、読みたい本が読めるし、インターネットもできます。

こう考えると、実にたくさんのものを持っているのです。人をうらやましがるほど、足りないものってそんなにありません。